8000メートル峰全14座の登頂者、竹内洋岳さんのブルーレイを見ました。
8000メートル峰全14座の登頂者、竹内洋岳さんのブルーレイを見ました。
私は登山歴がまったくないので、いまさらになってしまうのですが、
無酸素で、毎年8000m級の山々に挑戦されており、
8000メートル峰全14座の登頂された登山家、竹内洋岳さんのブルーレイを見ました。
エベレスト登頂するぞ、と現実として考えている今の私が感じた、
このブルーレイを見た正直な印象 「怖え」
恐怖、恐怖、恐怖、恐怖
怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、怖え、
このブルーレイ、本当に最近見たどんな映画やドキュメンタリーよりも「魂」をぎゅうぎゅう素手で締め付けられたような感じ。
もし、現在、もし私が宇宙旅行士の訓練生でしたら、
映画「ゼログラビティ」なども同じように「魂」をぎゅうぎゅう素手で締め付けられるのでしょうが、
現時点の私には、宇宙旅行士にそこまで現実性がありませんので、ぜんぜん締め付けられません。
しかし、エベレスト行くと決めた私、本当に現実のものとして恐怖が襲ってきました。
このドキュメンタリーの中で、竹内洋岳さんがおっしゃっていた言葉で特に大変印象に残った2つ。
「8000m級の山には何度も挑戦してるが、何度やっても楽にならない
登れないかもしれない、そこをどうしたら登れるか、それを考えるのがもっともワクワクする
逆に最初から登れるというのならば、8000mなどでも挑戦しない」
「潜在能力を試す機会。頂上で感じることは、 生命感ない世界、恐ろしさ、怖さ、
本来人間が入れないところへの、体と低酸素とのせめぎあいを楽しんでいる。」
やばい怖い、頭と体の芯がギンギン疼く、
大変衝撃を受けたすばらしいブルーレイでした。
登頂後、最終日の、7000m超、氷点下20度以下でのビバークとか、耐えられるか考えただけで、
ブルーレイを見ただけですが、私頭、そして魂の芯がギンギン、ギュウギュウ締め付けられます。
頭が、クビの後ろが熱くなる、体が熱くなる、頭が冴えわたる。
いまさらですが、やばいなエベレスト。