山登りをはじめて、素人として思ったこと。

山登りをはじめて、素人として思ったこと。



フジ

山登りをはじめ、素人として思ったことを少々。

先日登った富士山、

その富士山は特徴のある山だといっていました。

ほかの山ならば、山小屋の人が

近くで人が倒れているといったら総動員で

助けにいくのが普通なのだけど、

富士山だけは違う。

シーズン中は横になってゲーゲー吐いている人がいても

助けない、夜寒そうにしている人がいても助けない。

たとえ前につらそうな人がいても助けない。

そんな山だといいます。

始まりは無謀な登山の増加?

きりがなくなる?から助けなくなったのか?

他の山なら絶対このようなことはないのにと。

どんなに寒そうにしてゴホゴホいっててても、

山小屋には入れない。

そのような状態の時間設定、自己管理が悪い。

もちろん山は自己責任。

ただ不思議な感覚を受けました。

渡航禁止区域に、準備もなくわざわざ入った奴は

助けるべきじゃない その感覚に近いのかもしれません。

ある意味で理にかなっていますが、

であるならば、最初から

どのようなことを注意すべきか、

どのようなことをしてはいけないか(落石など)

最低30分の登山講習を受けないと登山できないなど、

原チャリの免許みたいに、簡単な免許制度にするとか。

何かあるのではと。

今年も富士山では、

シーズン中に混んでいるのでと

ルート以外を登っていった登山者の落石をうけ、

一人死亡してしまったというお話をききました。

また富士ではありませんが、

山でトレイルランナーの落とした落石から

下の子がなくなったというお話も。

山では当たり前に、伝承されているような

山の常識などもっともっと一般の素人にも

知れ渡るようになる必要があるのではないかと

感じた出来事でした。

特にノリで来る方も多い富士山に関しては。