エベレストの次は太陽系最高峰オリンポス山
これを言うと、だいたいみんなキチガイだと思うんだけど、
自分はエベレスト7サミットの次は、
太陽系最高峰のオンポス山登頂を目指している。本気だ。
というか、僕の周りの人は全員知っていたけれど、
自分が7サミットをやったのは、宇宙に行くためだ。
宇宙に行く前に、地球の最高峰に行っておく。
最高峰を行ったら、宇宙の会社復活させます。そう言って山を始めた。
自分は映画が大好きだ。SF映画やいろいろと、
様々な映画を見て、自分の中にイメージをためる。
エベレストの時もそうだった。山の映画をみまくった。
そして、これから火星を目指す自分は、
最近マット・デイモン主演の『オデッセイ』をちょこちょこ見る。
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた映画だ。
この映画、とても面白い。
そしてセリフもすごくいい。
例えば自分が好きなセリフを2つほどあげると、
「宇宙はきびしい環境だ。どこかの時点で、絶望的な状況に陥り、こう思う。
ここまでだ。自分はこれで死ぬ。死を待つか、あるいは対処するか それしかない。
とにかく考えろ。計算し問題を一つつぶす、で次を潰す、問題を十分つぶしていけば、生還できる」
マークワトニー(マットデイモン)
「僕は人類最速で宇宙を飛ぶという響きが好きだから。かっこいいと思う。言わないけど。」
マークワトニー(マットデイモン)
いやあ、いい。ほんとカッコイイ!!
そう、現実でも、今、スペースX社の共同設立者およびCEOでPayPal共同設立者であり、
さらにはテスラモーターズ取締役会長 イーロン・マスクさんも
火星移住計画を本気で発表している。
その計画では火星に1回200人×1,000回に小分けにして人類を送り込み、
完全自給自足の文明が火星上にできるまでには、だいたい40年から100年とのこと。
予算は、約1兆円もあれば間に合うのだそうだ。
人がイメージできるものはだいたいできる。きっとそう信じている。
そのはずだ。きっとこのような火星生活もできるようになるだろう。
最後にイーロンマスクさんが語っている言葉も、
「個人資産はほかに特に使いたいこともないので、多惑星型生命体の実現にできる限り投じていきたい。
そして火星旅行に投資したい民間人は大勢いると思う。政府も注目してくれたらうれしい。
最終的には官民一体の巨大プロジェクトになると思う」
「推力補給所が確保できたら、火星から木星に飛ぶのもノープロブレムだ。
もっと広い太陽系にアクセスできる」
映画の主人公マークワトニーに劣らず、実存のイーロン・マスクさんのこのセリフも
さすがだ!!めっちゃかっこいい!!
必ず火星に行くぞ!必ずっ